どーも 4年目介護士のしょーきです!
今まで多くの尊敬できる介護士の方と出会ってきましたが、反対に「全然仕事できないな」と思ってしまう方にも出会ってきました。
そこで今回は「仕事が出来ない介護士の特徴」をご紹介します。
私の簡単な経歴
・大学を卒業後、新卒で入社した会社で介護現場に配属される。
・全く知識も経験も無くやりたくなかったため、すぐに辞めようかと思った。
・生活のためにとりあえずやってみたら現在4年目に突入
・介護は、好きでも嫌いでもない(いや、あまり好きじゃないかも)
・現在介護リーダーとして奮闘中
仕事が出来ない介護士の特徴
認知症を理解してない
認知症の方はご飯を食べてすぐ「まだ食べてない」と言ったり、同じ話を何度も繰り返したりします。それに対し、「もう食べたでしょ」「さっきも聞きました」なんて返答している人はあまり仕事が出来ません。
「まだ食べてないのに!」と不穏な状態にしてしまい、余計な仕事を増やしてしまうためです。自分で仕事を増やしているにもかかわらず、「この職場は忙しい」なんてことを愚痴っているのです。
認知症とは何かもう一度勉強した方がいいですね
認知症の基本についてはこちら↓↓↓↓
やるべきことをやらない
仕事が出来る人とは「緊急時や特変時に柔軟に対応できる人」だと思います。
また、やるべきことをきちんとこなせる人は一人前の職員です。
仕事が出来ない介護士とは「やるべきことをやらない人」だと思います。
例えば、「この時間は排泄介助を行う時間」と決められているのに介助を行わずに別のことをしていたり、下手すると何もせずボーっとしていたりします。
そんな人たちで仕事をせずに喋って過ごしてることもあります。
自分で考えて行動するのが苦手でも、決められたことはやりましょう
諦めが早すぎる
例えば入浴の声掛けや排泄介助の声掛けをしたときに、断られたらすぐに諦めてしまう職員がいます。どのようにお誘いしたら上手くいくのかなど試行錯誤を全くしないのです。
毎回のように「ダメでした」と言ってすぐ諦めてしまい、結局別の職員が対応するということになってしまいます。
嫌がる入居者さんを上手に対応するのが仕事です!
頼まれたことをいつまでもやらない
「~までにこれをやっておいて」と頼まれたにも関わらず、仕事が出来ない人は色々な言い訳をして一向に行動しません。
「時間がないから」「他にやることがあって、、、」と言っている割に、だらだらと仕事をしたり、空いた時間をボーっと過ごしたりしています。
今の時間に出来たよね⁉ってことがよくあります
一つのことに集中しすぎる
一つのことに集中してしまい、周りが見えなくなってしまう職員がいます。
例えばお茶を準備してと頼まれると、目の前の入居者さんには目もくれず準備に集中してしまうといった感じです。
一つ一つの仕事を丁寧に行うことも大事ですが、複数の仕事を同時に行う力が介護現場では必要です。特に夜勤の場合一人であらゆる判断・行動をしなくてはならないため、一つのことに集中しすぎることは好ましくありません。
柔軟に対応出来る力が介護現場で求められます
仕事が出来るようになるためには、自分から行動して成功や失敗を繰り返し、学んでいくことが大切です。
仕事が捗るものを使うことも手段の一つです。この記事も参考にしてみてください!↓↓↓↓
ご拝読ありがとうございました!